先週、ご一緒した噂のRさんの「ウワサ」とは?
プロの研磨屋さんにて、なんと!フェザークラフトリブを自作してしまうのです!!
ウィスパー乗りにとって、スタンダードローリングリブとも思える、Rさん仕様ローリンングリブを製作して頂きました。
勝手ながら、RさんとRollingの頭文字よりウィスパー『RR(ダブルアール)リブ』と命名させて頂きました。
ありがとうございます。大切に使わせて頂きます。
フェザークラフトローリングリブ比較

ロールはやりやすいそうですが、ぶっちゃけ、ストイック過ぎて私めには使いこなせません。
まともに組めないし、組んでもフレーム外れやすく、組立・解体・漕行に支障をきたします。

よって、ほとんど使用してる人がいないのが実状です。

上:ケーライト、カレント、カフナ共通ローリングリブ
中:カサラノ
下:ウィスパー
どうみても、ウィスパーだけ、低すぎやしませんか。
カレントとカサラノのローリングリブでなんとかロールできるし、ライジャケ干渉も解消しますので、この高さで十分なのです。
※写真Rさんフェイスブックよりお借りしました。

左:純正ローリングリブ
中:今回製作の『RRリブ』
右:ノーマルリブ
『RRリブ』は、カサラノローリングリブが参考になっているそうです。

リブ内の大きさが異なるのが一目瞭然です。
カサラノローリングリブとほぼ同一のため、狭いですが荷物の出し入れは可能な範囲です。

センター上部フレーム位置以外は、ほとんど同位置にて組立・解体・漕行は変わらないそうです。
『RRリブ』が標準のスタンダードローリングリブと思えるぐらいなのです。
『RRリブ』をウィスパーにセット
(諸事情により、横君のウィスパーにて)


純正ローリングリブを付けたことある方は分かると思いますが凹んでしまうんですよね~。ほんとにウィスパー純正なの?って思えるぐらい形状になってしまうのです。

シートがはみ出てしまうのです。 この辺りは、好みや乗り心地にもよるかとも思います。

さすがです。

↓ウィスパー純正ローリングの答えが分かったような。
※ウィスパー純正ローリングリブを愛用する
特例の方がおります。
ラオウこと飯能のTさんです。
ラオウと呼びたくなるくらいストイックな人で、
基本は解体せずに、リブとフレームをタイラップで緊結する荒技です。
Tさんに他にウィスパー純正ローリングリブの使用者ご存知ないか?
問い合わせてみましたが、
↓こんな方を紹介して頂きました^^;
このような使い方が、
ウィスパー純正ローリングリブの使用法です。
もはやストイックというより、
ロールにイカれちゃった人向けなんです。
よって、Tさんとこの外人さん2人のため向けの、
純正クレイジー仕様ローリングリブだったのです^^

止まっていた時計が動いたというか、Rさんの投じた一石は大きいと思います。なんか、男のロマンを感じてしまいました。
賛否両論あると思いますが、何よりもウィスパーのシルエットがカッコイイんです!これに尽きます。
Rさん、重ね重ねありがとうございました。
次回は、漕行やキャンプツーリングでの『RRリブ』使用感を報告させて頂きます。
リポート、ありがとうございます。
カサラノやカフナ、カレント、Kライトといった既存の専用ローリングリブのそれと同等のスケールモデルとしてオールハンドメイドで製作したウィスパーに残された謂わば最後の禁じ手…
カスタマイズしたデッキ高に合わせてリブ上部はカサラノシート使用を視野に入れたカサラノリブ形状としたもの、下部はウィスパーリブそのままのシェイプラインを踏襲…
待ち望まれていたであろうウィスパーのカスタムパーツとしては最後までラインナップされなかったスタンダードローリングリブをオリジナルモデルとして私なりに具体化したものです。
ダブルアールリブ、素敵な名前ですね♪
masaさんのお気に入りとして、これからも楽しく使って頂けたら幸いです!
これは、ほんとに凄いです!
こんな楽しみ方をできる技術があることが、羨ましい限りです。
今週、来週とフェザークラフト代理店の方々にお披露目させて頂きます。
また、報告させていただきます。