漕力アップのために、毎週漕ぐようにしています。今回は日光中禅寺湖にて、早朝トレーニングをしてきました。前回の朝トレは、東側半分であったので西側半分です。
朝は、ベタなぎで涼しく気持ちいいです。
先週に初期化してしまったGPSの再設定を行ってきました。
腕時計タイプのガーミン、フェニックスJを使っています。腕時計タイプの方が、見やすいしコンパクトで良いだろうと思い購入しました。
地図表示は、アイフォンアプリのベースキャンプモバイルとブルートゥースで接続すれば表示可能です。
(アイフォン立ち上げて画面表示確認するより、紙の地図にポイント書き込み確認した方が使いやすいです。)
GPSをどのように使っているかを、聞かれることがあります。主な使い方大きく3つになります。
- 現在地の把握
海であれば、灯台や岬など風景が変わって行きますので、地図と見比べながら漕げば、現在地が把握しやすいです。
ところが川の場合、土手や林で風景が変わらず、現在地となると橋を何ヶ所抜けた?となってしまいます。
こういう時に、現在地と目的地位置がすぐに分かるため便利です。(スマホでもできそうですが)
海でも現在地と目的地の距離が分かるので、重宝しています。
また、漕いだ距離も分かりますので、体力の残量もだいたい把握できます。 - 速度確認
海では、海流や潮流、風などの影響により漕いでも進まないことがあります。
海岸線から離れると、目印となる灯台なども遠くどれくらい近づいているか分かりません。
時速1kmであろうと、進んでいればいずれ海岸線に必ず到達します。
時速0kmもしくは、マイナスとなった場合は、進路変更して別アプローチをしなければ、海岸線には到達しません。
初心者には、この判断が分かりませんので、速度を確認しながら漕いでいます。 - ログ取り
海釣りの人は、良く釣れたポイントなど登録しておくそうです。
海のど真ん中を位置を記録するのに、これ以上の用具はないでしょう。
カヤックの場合、きれいだった浜や休憩ポイント、または次回寄ってみたいポイントなどを登録しておきます。
海況が変わると同じポイントでも、様変わりしている時があります。
また、自分の漕いだルートの確認にも良いです。スピード・距離・時間が分かるので、状況にもよりますが自分の漕力をある程度把握できると思います。自己満足ですが、漕いだルートをグーグルマップ上で見るのは楽しいです。
このような表示設定に調整してきました。(表示設定はカスタマイズできます)
システム更新し、表示項目が増えたようです。
表示設定については、使用状況によって再設定が必要かもしれません。しばらく使用してから、報告いたします。
また、GPSに頼りきらないように読図力も上げていきたいところです。