GW Back Country in 立山



毎年ゴールデンウィークは、恒例のバフのバックカントリーツアーでスキーとお酒三昧になるのです。
今年は3年ぶりの立山となりました。

立山のバックカントリースキーは、標高2500mの室堂平まで黒部アルペンルートにより手軽にアクセスができてしまうのです。(お財布に痛いですが)
3000メートル級の山々に囲まれバックカントリースキーヤーにとってパラダイスなのです。
1日目は、雄山山頂を目指します。
アイゼン&ピッケルで冬山登山となるのでした。 何度も言いますが、登るのキライなんすよ!
本音を言うと、自然破壊とか小っちゃなこと言ってないでヨーロッパのように登山電車走らせて欲しいです。
小っちゃなこと言う人は、スイスやフランスの本場アルプス行ってきて下さ〜い。
雄山山頂の神社より、メンバー12名+オマケで変態番長夫婦がきておりました。
後日、さらにオマケが増えるのでした。
雄山山頂からの眺めサイコーです。
最近、めっきり山登りしてないので新鮮でした。
山崎カールなるエリアを滑ってきました。 スキーヤーは山岸ガイドです。
さすがプロスキーヤー、絵になります!
プロスキーヤーには遠く及びませんが、一応滑ってます^^;
ここのとこ腰痛がひどく、撮影隊とお酒の席で頑張りました。
雷鳥沢キャンプ場。 雪上キャンプってさみーんっすよ。
お風呂付きの室堂山荘サイコーでした。
今更ですが、アウトドアって好きなのか疑問を持ち始めました。(苦笑)
星空なんですが、満月っぽくイマイチでした。キレイなときは、そりゃぁ凄いんですけど。
2日目
室堂平南西部の山々を縦走しながら滑ってきます。
右に雪の大谷を眺め、左は絶壁で雪のテーブルマウンテンのような。
途中、特別天然記念物に遭遇。ゴロゴロと鳴くから雷鳥?
2、3年前の氷河期から生息してる生き物の大先輩なんですよね〜。
ちょっとおかしなN君は、ワンピのバックカントリーにハマっている模様。
後ろのでかいは剣岳ですが、立山側から見るとブサイクで、どこが剣なんだい?
白馬側から見るとこんなド迫力!まさに剣にふさわしい岩と雪の殿堂です。
いつか、アルパインルートで登りたいんですが、いつ気が向くのだろう。。。後輩のイド君次第かな。
ゴールの天狗山荘前のバス亭。
ここは、雪の大谷を除雪する熊太郎に乗れます!
あれっ、オレンジ&緑のちっちゃいのがいない??
なんとI君夫婦が仙台から、急遽かけつけたので途中退散し合流してました。
最近の趣味は進出気没に登場することらしい。
変態番長を敬愛するイカレポンチなだけに、乳首ビンビンなのだ。
昼間から飲み過ぎて、翌日下着を汚すことになるとは思ってもいませんでした…
3日目
雄山谷なる広大なエリアを滑り、黒部ダムまで向かいます。
標高差1500mぐらいあり滑り応えもあります。
後輩のパリダカ野郎P君がカッコいい。
腰痛のオッサンもね〜。対抗してもこんなザマでした。腰イテェ~。
バックの竜王岳をバックに集合写真。
雄山谷は、初めて滑りましたがひろ~い。
黒部湖前で滑走終了です。その後、黒部ダムまでアドベンチャーとなるのでした。

みんなの滑り


今回の装備ですが、ウェアを持っていってません。(小さいカッパは持参)
ウィンドブレーカー(フーディニジャケット)メインで、化繊ダウン(ナノパフ)が防寒着兼部屋着で用足りてます。
皆さんの装備が重々しくみえました。GWの装備を見直してみてはいかがでしょうか。

 


3年ぶりにの立山滑って思ったのが2点ほど。
一応クラウン持ってる身から言わせていただきますが、バックカントリースキーヤーって全体的にスキー下手っぴすぎませんか?
ウチラの山岸ガイドはぶっちぎりに上手いですが、見ていて情けないガイドさんやらスキーヤーが多いです。
雪質やら道具を語る前にスキー技術磨いて下さい。
バックカントリースキーヤーの事故が多いのは、スキー技術が未熟なせいも大きいと思います。

次に思ったのがここ数年、春雪の滑りが悪くなり『妖怪板つかみ』なんて呼んでます。
http://www.dominator-japan.com/ds.html
↑からも原因は、中国からの黄砂にPM2.5が付着してくるからなのです。
中国に日本企業が進出した際、環境対策も提供したはずが、金掛かるから止めてしまったんだとか。

黄砂に~吹かれて~超えるレベルは~♪
儲けたくて無視した♪
拝金主義で無くした♪
つまり故意のツケ~♪

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