2020年9月13日 秋の雲 湖水の空を渡りけり 空が高く、秋の気配を感じる季節となってきました。 湖面に雲が映り込み幻想的で、まるで北欧のようです。(行ったことないですけど) ここどこ?って思うでしょう。読むとがっかりするかもしれません。 ここは北関東の水瓶、渡良瀬遊水地です。栃木・群馬・茨城・埼玉の4県の境にあるハート型の貯水池です。 例年は水汚く魚の死骸が浮いていたりするのですが、今年はなぜかきれいなのです。 彩湖が使えなくなったため、レイドバックさんとの下見も兼ね、北関東メンバーの舘林Sさん、K先輩、校長先生と集まって漕いできました。 自分の本題は、前回のRRリブの試乗です。まずは、静水で漕いで試してみたかったのです。 最初にノーマルリブセットしてみました。 次にRRリブセットしてみました。明らかに異なります。コクピットに傾斜がついてやる気が感じられます。カサラノシートも合わせてセットしました。 漕ぎ始めると、 空が高~く秋を気配を感じましたが、漕ぐとまだまだ暑いです。陽が出てくると湖面に空と雲が映り込みフィンランドのようじゃない?と思いませんか? ちなみに、これ本物のフィンランド。ネットからの拾い物です。 貯水池のハート型をドローンで撮れるかチャレンジしました。歪んでない?違います。湖岸も曲線描いてるです。 これが限界の高さでした。ハートの左上部より。 ドローンの自動撮影方法ができたので、ちょっと上達したような。 RRリブの静水試乗結果は、背中・腰回りもスッキリし、身体が動きやすくカヤックの操作もしやすかったです。来週は、今年の最初で最後の遠出になりそうですので、RRリブ実戦編が楽しみです。