栃木~茨城に渡る関東随一の清流『那珂川』に、天然の鮭が帰ってくるので行ってきました。
フェザーユーザーの栃木&茨城中心に集まった、まさに故郷(ふるさと)の川メンバーです。
カヤックで初めて水面に浮いたのも那珂川なので、カヤックでもふるさとのような処なのです。

『石原食肉店』という、美味しいお肉屋さんが近くにありました。
馬刺し、モツ煮、チャーシューどれもうまいんです。

二日酔いにならないようにと肝に銘じて飲みましたが、
フェザー乗りのベテランmarutaka先輩から、珍しいラム酒ルリカケスを頂き、さらに那珂川の面白話で盛り上がってしまい、
「明日ホントに漕ぐの?」と言うペースで飲むのでありました。鮭もいいけど、やはり酒っす(笑)
※KUさんのFBから写真お借りしました。

※marutakaさんに写真をたくさん撮って頂きました。

あっ、奥のN君ダンロップは、ロンリークリスマスカラーだった。
随時、彼女大募集中♪

がっ、しかしパイセーン間違って組んでんますよ~!

サビ防止のためフレームにCRC5-56を塗ったらしく、滑って組みづらいし、油臭で気分は悪くなり、
危うくカヤック内に「うーげぇーっうぇっぷ。」マジでやばかった…
北斗神拳の使い手なだけに、ヒデブになるとこでした^^;
注)ジョイント部にボーシールドだけで大丈夫っす。

頭痛薬と肉パワーで二日酔いなんとか回復してきました。


お日柄も良く絶好のデビューとなりました。消防士でレスキュー隊にもいた肉体派なだけに、勢いよいパドリングでした。
カヤック買って『海猿』しましょう。すでにリアル海猿?

川は漕がなくても進むので着いてけました^^;
小さい舟の人は、すぐに那珂川の洗礼を受けるのでありました。

「ネェちゃん、冷たかんべぇ」と聞きなれた栃木弁で心配されてましたが、
ドライスーツで完全防備していたため、事なきを得ました。
やはり水温で服装を選ばなければいけません。

本人曰く、濡れても冷たくないから、開き直って流されてるだけだそうな。
行き先は川に聞いてくれって。

川の漁師さんの舟なんかもあったりして情緒あふれてます。

サップも乗りこなしてました。お手軽なのと視線も高くカヤックとは別なおもしろみがありそうです。
ルートガイドなど、お世話になりっぱなしでした。


地元にいた頃は、田舎と一言で片付けてしまいますが、離れてみると手付かずの自然が溢れており、良いとこだなぁと改めて思うのでありました。

使い込んだフェザー艇のFRT(川旅用)に、日焼けしたライフジャケット、渋いパドルに「野田知佑」氏のサイン入り。
もの凄いレジェンド感に溢れており、
犬連れてれば、野田御大とガチンコ勝負に挑めます!

写真には撮れませんでしたが、傷ついたり変色したりして錦鯉みたいだったかな。
鮭さん達は、命がけで子孫繁栄のため帰省してきたのに、釣り師にバンバン釣られてしまい可哀そうだった。
イクラ丼は好物なんですが、自粛しようかなぁと考えてしまいました。

いい感じのお宅が並んでいるんです。
古民家の民宿などあったりして、今度は泊まってみたいなぁとも思いました。
地元の川漁師のオッちゃん達の話も聞いてみたいです。

ところが、日暮れ時に財布無くしたことが発覚し、蒼ざめるのでありました(|||_|||)
日暮れ前になんとかしなきゃと、大慌てで次々とバックをひっくり返すありさまだったんです。
諦めかけた頃に、なぜかバックの奥底から出てきたのでありました_| ̄|○

http://flyfisher.sakura.ne.jp/ph/2016/11/nakagawa/
下野大橋(start)~新那珂川橋(goal)。
個性あふれるメンバーで楽しかったです。
marutakaさん、KUさん、FUさん、来年も酒池肉林の宴やりましょう。
また、ひんぱんに遊んでください。今後ともよろしくお願いします。

永遠のゼロ状態とは気づきませんでした。
漕ぐのも楽しいけど、実は前夜祭の方が楽しかったりしますね。
次回は玄海灘男直伝のモツ鍋を皆でつつきあいましょう…
marutakaさん
最近は二日酔いも慣れたもんです^^;
頭痛薬と朝飯でなんとかなるようです。
年内もう一度、ご一緒したいですね~。