5/2(3日目)、座間味島から渡嘉敷島に蒼い海を渡っていきました。
カヤックを始めると、海は隔てるものではなく、海はつながってるものなのです。
いっちょまえのことを言ってますが、風が7m/s前後の島渡りなので少々不安でした。

問題点
・午後から強風→午前中に渡ればいいのですが、向かい風でした。
・潮流が逆→潮止まりの時間に合わせました。
・高速艇のルート→高速艇の時間を避ければよいです。安室牛瀬と名瀬の間が高速艇のルートで、来島する際に船上からチェックしておくといいです。
約12Kmの半日コースです。

途中、座間味港を横切るので、船の往来に気を付けました。


この付近はサンゴも魚も多いらしいので次回潜ってみたいです。

水上からの灯台のようなものが出てるので分かりやすいかな。

だからと言って大波や強風のスリリングな状況も嫌なんです。

渡嘉敷島周辺の海岸線もきれいです。


明日は更に風が強いらしいけど大丈夫かな…

ビーチには宿のオーナーさん達が出迎えにきてくれました。ライフセーバーの方も折り畳みカヤックで島渡りができることに驚かれておりました。
オーナーさんの口利きでカヤックはレンタル艇置場に置かせて頂きました。

遅めのランチで乾杯し、風も強く本日カヤック終了です。

また、海を渡って歩き廻れる用具が、畳んで宅急便で好きなところに送れてしまうって、改めて凄い用具だと思いました。
スキー、バックカントリー、登山、クライミングとやりましたが、フェザークラフトより優れたアウトドア用具はお目にかかれません。
生涯、楽しめる用具と出会えることって幸せだなぁと思うのでした。
※阿波連を「あばれん」と読んでおり「あはれん」だそうな。何回、間違えて言い直されたことでしょう。
沖縄の漢字難しいっす。