山登りの場合でも、登ったとこを下山するより、違うところへ下山した方がおもしろいです。
フォールディングカヤックは畳めてしまうので、帰路は別交通を利用し片道だけ漕ぐ、いわゆるワンウェイが可能です。
でっ、練習を兼ね、ワンウェイをやってみました。
ルート
浜金谷駅~岩井駅(内房線)
直線でも10km程度で、道草しても15km前後のルートです。
単調で飽きないように目標物とし、おもしろうそうな島を入れました。
内房は、伊豆や三浦より面白みに欠けますが、アクアラインを使うととても近いのが良いです。
重油流出事件が気になっておりましたが、地元の人に聞いてみたところ現在は水質検査を行い問題ないとの事でした。
http://universalwindsurfing.blog.so-net.ne.jp/2014-05-07-1
カヤックにも重油らしきものは、付きませんでした。
確認したかった内容
・カヤック容量
日帰り荷物を全て積んでも、カヤック容量は空いていて、テント泊の数泊なら問題なさそうです。
・準備時間
荷物の積載に時間を要すると思いきや、それほど掛かりませんでした。(カヤック本体の組立てが早くなったせいもあります。)
・重量
やはり、漕いだ際に若干重く感じました。
・カート
フェザーのLTカートですが、カレントの袋に合わず、ちょっと改良を施して購入しましたが、再改良が必要です。
・工程
上陸してから、駅までのことをあまり考えていませんでした。
上陸場所と駅が離れていたし、何よりも陸の移動は、思った以上に大変でした^^;
・その他
梅雨時期で30°前後気温でした。それでも、すごく暑いです。
真夏の35°以上の海を漕ぐことは可能なのでしょうか?