悪魔のゲームとは、『Diablo』という20年以上前に発売された海外のパソコンゲームです。
ネットゲームの先駆けで、インターネット創世記に世界中の人達とバトルネットというサーバーを介しプレイができ、数々の賞を受賞した伝説のゲームです。
内容は、悪の王ディアブロをやっつけて、人間界を守るというロールプレイングゲームですが、
中毒性がハンパなく睡眠時間を削って夜な夜なやり続けるため、身体を蝕んでいくという、本当の意味で悪魔のゲームなのです。
当時、スキーの兄貴分のK先輩(通称変態番長)が、windows95のパソコンを買い、どんなソフトを買えばいい?と聞かれ、パソコンの右も左も分からないK先輩に『Diablo』を買わせました。(自分も同じことを、パソコンオタクの友人にやられたのです。)
自分もそうでしたが、このゲームをやれば、会話するためにブラインドタッチはすぐ身に付き、インターネットやネットワークの設定などもすぐに覚えてしまうのです。

途中、寝落ちするものならK先輩から電話が鳴り「寝てんじゃねーよ!」起こされる始末です。
平日のまっ昼間の勤務中に電話で「DIABLOのキャラ死んだから、今すぐ助けろ!、ゲームに入れ!」と無茶苦茶な事言ってくるのです。
K先輩が悪の王DIABLOと化してきたのです。

レベル上げ装備を揃えて、仲間と手を組み悪の王ディアブロをやっつけます。

思い返せば、自分も悪に染まってました(笑)

自制心がはたらきドハマりしないよう適度にセーブしました。K先輩はドハマってましたけど。
その後、ゲームにドハマりすることなく平穏無事に過ごしておりました。

プレステ4でも買おうかと思いましたが、我が家の大蔵省の許可がおりなく、
10年以上使ってないプレステ3のゲームでも買おうかと検索すると、
5,6年前に『DiabloⅢ』が発売されているではありませんか?!
中古で500円ぐらいで購入しました。

古いプレステ3でもグラフィックがきれいで、Diablo1からの進化に、浦島太郎状態のオッサン涙ものです。

仕方なさそうに子供のプレステ3を借りて始めたら、案の定ドハマりです。

製作会社のブリザードさん、今までよく頑張ってきたと、画面の前で感動のあまり絶句しましたよ!!

火の玉や、雷を落としたり悪魔達をバンバンやっつけ、爽快感満点です。
しかし、紙の防御と称され、打たれ弱さハンパなく即死を何回したことでしょう。
現在、高性能な見た目怪しい帽子で、魔術師と言うよりマジシャンになってしまいました。

呪術師「noriko」パッと見、安室奈美恵っぽくないっすか。
でも、血だらけ短剣と毒蛇もったこんなポーズ取らないだろうなぁ。
ちなみに「noriko」は、K先輩の奥さんの名前です^^
「noriko」の技は、毒ガエルをばら撒きながら、
ゾンビ犬と大型ゾンビを、悪魔達に襲わせる。
決め技は、燃えた頭蓋骨を投げつける!
どっちが悪魔か分からないような…
とても世界を守るキャラには思えません(笑)
「ゲロッゲロッ」と毒ガエルをばら撒くのに、
右親指を連打するため、
右親指の関節痛になりました。
ということで、おうち時間は、ディアブロⅢやって毒ガエルばら撒く日々です。
プレステ3使ってなく、お暇な方は悪魔のゲームを送り付けるので、ご一報ください。
数年後に『DiabloⅣ』が発売するそうです。プレステ5で発売日から参戦したいですね~。

レイドバックの上野さんと一部似てるとこがあるため、尊敬の意を込めて命名させて頂きました。
多分、製作者が北斗の拳見ていたんだろうなと思う技を多数繰出してきます。
一番強くなりそうです!
おまけの所で不覚にも声を出して笑ってしまいました。
一番強くして下さい!
まさか、ご本人からでしょうか。順調に強くなってます。
敵をヒデブーと爆発させたり、目にも止まらぬ速技でボスキャラ退治してます。
コロナちゃんで夏休みも暇さうなので、彩湖かUENOsan強化に励もうと思います。