Granstream 2024若狭ツアー


GW後半は、グランストリーム若狭ツアーに参加してきました。
ここ数年GWは、強風でカヤックには不向きな天候が多く、さらに今年カヤック初乗りということで不安でしたが、お天気に恵まれ、春うららの穏やかな海を漕ぐことができました。日頃の行いってやつでしょうか?

グランストリーム若狹ツアーは、2回目です。
前回:https://masa-log.net/archives/11807
前回動画:https://masa-log.net/archives/11858

若狭2回目なので、ちょっと観光とお勉強です。

今回の要所をマーキング。
琵琶湖周辺に、信長、秀吉、光秀、三成など有名大名のお城が多数あったのご存じでした?
まず⇩お城を知って、巡って、つながるサイト「城びと」ご覧ください。
https://shirobito.jp/article/624
そうなんです。信長は琵琶湖ネットワークを形成し「琵琶湖を制す者、天下を制す」とは言ってないけど、京都に近く、陸路・水路の要で、天下統一には最重要拠点だったようです。

ということて、彦根城へ

彦根城は、徳川幕府を支えた重鎮、井伊家の居城でした。
えっ、車で入城っていいんですか?少々ためらいます。この入口付近で暴れん坊将軍オープニングを撮影したそうです。
井伊家と言ったら、安政の大獄、桜田門外の変の大老、井伊直弼です。
居合いの達人で免許皆伝の凄腕だったそうです。暗殺は鉄砲だったらしく、残念ながら刀を抜かず亡くなってしまったそうです。鉄砲当たらなかったら歴史変わったかも?!
度はまり中のゲーム「ライズオブローニン」では、ラスボス級の強さで、桜田門外で何回返り討ちにあったことでしょうか。
彦根城とひこにゃん。
天守は、江戸初期からの現存で築400年です。 天守が国宝指定された5城のうちの一つです。天守の他も見どころ多いので、おススメです。

やっと、若狭へ

道の駅に、鯖街道キャッチャーがありました。細長い鯖は、難易度高すぎやしませんか。
鯖街道については、下記のリンクへどうぞ。
https://sabakaido.jp/about/
若狭歴史資料館へ
わぁーぉ、華やかー!さすが京への玄関口。みやびです。
関東や東北の歴史資料館等は地味ーで、都から遠い東国だったと実感します。
かっこいい、帆船は北前船といいます。
館内に展示されていた、明治後半~昭和前半の若狭の情景がネット公開されてます。
若狭歴史博物館所蔵「井田家旧蔵古写真」498点を公開。
https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp⇦とんだら検索ボタンクリック
北前船がずらーっと並んでおりますが、大阪と北海道を一往復すると1億円ぐらい稼げてしまったそうな。遭難も多かったけど、一攫千金を夢見る船乗りが絶えなかったそうです。
詳しくは北前船.com⇒https://www.kitamae-bune.com/
おやっ?!これは教科書で見た「解体新書」ターヘルアナトミアでは。
本物を見ることができました。杉田玄白さんは若狭出身だったんです。

前書き長くなりましたが、ツアー模様です。
写真は主にグランストリームから頂きました。

雲一つない青空が広がり、ポカポカ陽気てす。スキーからの解放感も相まって5月が一番好きな月かな。
サブガイドの2代目泰志さんです。カナダでカヤック修行してきたそうです。
カナダの金髪美女は、どうでした?とか、もっとまともなこと聞くべきした^^;
車で向かう途中、琵琶湖~若狭間の山間部の新緑が印象的でしたが、海も海藻が生き生きとしており、新緑のようでした。春の海ならではでしょうか。
夕暮れの海の情景を眺めながら、焚火の前でお酒を飲めるのはカヤックキャンプツーリングならではの楽しみです。
途中休憩で立ち寄った浜です。若狹周辺は、グランストリームのホームなだけに、良いビーチや見所を熟知されておりました。
前回の若狭ツアーとは別ルートで、岬を越えるごとにさまざま景色が広がっておりました。
若狭ならでは良さを実感できました。

久しぶりのカヤックで、身体は筋肉痛、持ち物も準備不足でした。
次回は、隠岐ツアーリベンジ(前回台風で×)ですので準備万端で挑みたいです。
今回もドローン飛ばせば、良い動画や写真とれたなぁと思います。隠岐に向けてカヤックとドローンも練習です。

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