ヘネシーハンモック欲しい病を患ってしまい、さっそく手に入れ試し張りをしてきました。
ハンモックを張りやすいキャンプ場と言えば、林間サイトの本栖湖キャンプ場。ハンモッカーには聖地かと思うくらい張り放題です。

「ウルトラライトバックパッカーA-SYM ZIP」は上位モデルであり、一番人気モデルではないでしょうか。
身内で持っており、使う機会が限定されるのを見ていたので、今一つ買う気がおきなかったのです。

今年は南の島にカヤック漕ぎに行くのです。堀田氏の本に影響を受け、モンパの木にハンモック張ってみたくなったのです^^;
南国の海をバックにハンモックで昼寝って、夢物語の1ページのようでやってみたくなりません?
買ったモデルは、ヘネシーの中でも廉価版の「スカウト」です。お値段は上位モデルの半額ぐらい。インターネットで「スカウト」を記事にしたページがないので、書かせて頂きます。

木に巻くベルト、カヤ付きハンモック本体、小さなタープ。どのモデルも同じです。

見つかれば、設営は5分も掛かりません。
自分の利用法は、お昼寝とくつろぎ用です。よってタープはあまり張らなそうです。
ヘネシーを張れる場所を探すのも、楽しみの1つなのでしょう。

ジップタイプは、サイドにチャックがあるのが大きな違い。ジップならハンモックが宙に浮かなくても、マットとポールを併用しカヤとしても使用できるメリットがあります。

中は意外と広いのです。

カヤ付きなので閉鎖感があるのかと思いきや、こんな感じでそれほど閉鎖感はないのです。


本栖湖キャンプ場は、湖岸から少々離れており道路横断しなきゃいけないのです。

本栖湖は、水温も高く水もキレイでカヤック練習には良さそです。
富士山頂は一度も見えなかったなぁ。

底面を折り返すと椅子にもなるんです。

一回り以上違うかな。
こればかりは価格に反比例なので仕方ありません。

※A&FのHPだと1200gでした。

ちなみに「ウルトラライト」の方は860gと3割弱軽いです。

中国製ってのが少々がっかりです…

身長が170cmぐらいであればお買い得モデルではないでしょうか。
ヘネシーハンモックには数種類のモデルがありますが、今回の比較からも使用上の大差はないので、お財布と相談して決めれば良いのかなぁと思います。
ヘネシーハンモックのまとめ
【メリット】
・地面の状況を選ばない
傾斜地、凸凹、ぬかるみでも、くつろぎスペースを確保できます。よってマットなども不要となります。
・設営、撤収が簡単
設営も撤収も超簡単スピーディー。
別売の『スネークスキン』を使えば、さらにスピーディー。
・虫から身を守れる
何を隠そう虫嫌いなのです。嫌いな人は何故か虫に好かれるらしく、人一倍、蚊やアブに刺されるんです。
・軽くてコンパクト
テントと比較すると、マット不要だしテント重量と比較しても圧倒的に軽量コンパクト。
でも自分の場合、テントの代替えにするほどチャレンジャーではないのです。
まぁ、此処が普及しない理由なのでしょう。
【デメリット】
・木がないと張れない
決定的な欠点です!
良く行く三浦半島の海岸線には、ほとんど木がないような。
木があっても適当な間隔の木があるとは限りません。
秘密兵器として、クライミングのナッツやスリングなどで、岩場にチャレンジしてみようかと思います。
岩場で外れたら大参事かもしれません…
・涼しいというか寒い
とにかく風通しがいいんです。真夏日でない限り寒いです。
この時期の本栖湖キャンプで、つなぎの下にナノエア着て昼寝してても、寒くて目覚めてしまいました。
南国だったら、大活躍しそうなんですけどねぇ…


男子はみんなラジコン好きだし、動画も撮影できるのだから普及するかな。
もう少し、お手頃価格だったらいいんですけどね〜。
ハンモック良いですねー!
木がないとできないので旅向きでは無さそうですが雰囲気が最高ですね。使ってるだけで気分が良さそう。
お盆はカヤックでどこか行きますか?私はまだ予定が立って無くてどこか良いとこ無いかなーと。
cheroさん
こんにちは。今日はグランストリームの三陸ツアーの帰りです。
エリバのお供にハンモックいかがでしょ?
車のキャリアから片方吊れば、立木一本又は電柱でもオッケーです。
お盆休みは、西表島に行く予定です。
ハンモックに揺られて、ビール飲んでダメ人間なってきます。