カヤックやってると言うと、変わった遊びのせいか、
どんなの?どうして始めたの?おもしろいの?どこいくの?たためる?このようなことを聞かれます。
まだ4年目の初心者ですが、分かる範囲で3つに分けて答えてみます。
・前編「どんなの」
・中編「海洋国家日本」
・後編「フェザークラフト」
自分の野遊び遍歴は、スキー→バックカントリー→縦走登山→クライミング→カヤックと現在に至ります。
山から海?と思うでしょう。

内容は、クライマーの仲間は次々に死んでしまったと… パタゴニア社長から、クライミング続けてると死んでしまうから、カヤックやってみない?と、 ハワイ島カヤックツーリングに誘われ、カヤックの面白さを教えてもらった。 多分そんな記事だったような。カヤックね〜。きっかけの1つです。
クライミング練習時に滑落現場に遭遇しましたが、怖くて見ることもできませんでした。クライミングは、1つの間違えると死んでしまいます。
夫婦でテキトーに遊ぶには、リスクが高すぎるなぁと思いました。 (※真剣に安全に遊ばれている方は別な話です。)

カヤックツーリングは、アルパインクライミングの海版のような感じで、決められた登山道はありません。山頂の代わりに岬や島を目指してきます。
また、カヤックツーリングには縦走登山のキャンプ道具が、そのまま使えるのも始めやすかったところです。 山登りと同じで、始めてしまえば比較的簡単です。 (スキーは何年やってもなかなか上達しないですから)

山登りも続けようかなと思いながらも、山は冬になると半強制的に行きますし、小さい頃から通っていたせいかマンネリ気味なのかも。

(※来年こそは山登り再開予定です。)

陸地には、道路、敷地、境界線などがあります。海には何にもありません。どこにでも漕いで歩いていけるのです。

これぞ、アウトドアって扉が開いたって思ったくらいです。

水面にプカプカ浮いてると、水と一体化したようで気持ちいいのです。
これは舟によるところもあり、後編「フェザークラフト」にて。

どうしてだろ?と検索してみたら、どうやら前世が魚らしいです…

中編「海洋国家日本」につづく