2019年5月5日 SKI BUFF 立山BCスキー GW後半は、日本一積雪量が多いであろう北アルプスの雄『立山』でスキーです。 かれこれ10年に渡り10回ぐらい滑ってます。 今更気づきましたが、リフトが好きなんです。ハイクアップは苦手です。 黒部立山アルペンルートで黒部ダム~室堂平まで、トロリーバス→ケーブルカー→ロープウェイ→トロリーバスと乗り継いで、標高2,450mまで登ってしまいます。 お宿の室堂山荘。普通の旅館と変わらない素晴らしい山小屋です。 すげー雪多くていーじゃん?と思うでしょう。でも、リフトやロープウェイがないんです。 海外なら、登山電車、ロープウェイ、リフトがあるんですよね~。スイスは、こんな感じで標高3000mオーバーまで電車です。(世界の車窓より)私めが、総理大臣になったら山頂まで電車開通します! 諦めてハイクアップで登ります。今回のバフメンバーは、スキー組8人+山登り組2名の10名です。 バックカントリーって、とにかく登るんです。ぶっちゃけ、登り楽しくないです。 とは言っても滑ると楽しいです。 ガイドの山岸さん、カッコいいんです。 ナホさん、後ろがテーブルマウンテンのようになってました。 滑ると、またまた登りなのです。登り8割って感じですかねー。 初日は天狗平山荘まで滑りました。バス停があってハイクアップ以上に滑走距離を稼げるんです。 ここには雪の大谷を掘る重機、熊太郎があります。すでに五代目になってました。 バスから眺める雪の大谷。例年20mぐらいなので、若干少なく16mぐらいです。 夕日がきれいだったようです。絶賛飲み会中にて見てません。 二日目:雷鳥沢を目指して滑って行きます。Y君、朝一番からナイス転倒^^ 滑りちょっとで、すぐに雷鳥沢をハイクアップです。別山乗越ってところを目指します。 雷鳥沢だけあって雷鳥たくさん見した。今回で10匹ぐらいみたかな。 別山乗越にある剣御前小屋が見えてきました。 山の上からの眺め。絶景ですが疲れました。 別山乗越から雷鳥沢のテント場目指して滑ります。半日かけて登っても滑るとあっという間。やっぱリフトがいいなぁ。 雷鳥沢のテント場見学してきました。ヒルバーグが思った以上に多かったです。 三日目: 一ノ越を目指して黒部ダムまで滑ります。 一ノ越から、室堂側から黒部ダム側に回り込みますが徒歩。ここを滑れた時もあったんですけどね~。 タンボ平に滑りこむ斜面はとても良かったです。 写真をたくさん撮ってくれたN君。今シーズンは上達しましたね~。 今シーズン、2級合格してバックカントリーデビューのT君。がんばってました。 ロープウェイ直下のタンボ平。なぜ稲もないのにタンボ平なのでしょう? 樹林帯を滑ってくと、 黒部湖見えました。 黒部ダムでゴールです。観光客が多くスキー持ってると場違い度がハンパないのです。 10連休もあっという間に終わってしまいました。バックカントリースキーは今年最後となりましたが、5月いっぱいは滑ろうと思います。 4月中旬からオープンする、月山というおかしなスキー場に10年ぶりぐらいに行ってみる予定です。