青春を共に歩んだレッドウィング・アイリッシュセッター。
振り返ると、いつも君が笑ってくれた、足元でそっと。(藤井フミヤ、TRUE LOVEより)
相棒は、齢30年と靴世界ではご高齢の様子。
メンテナンスのために、レッドウィング直営店の青山店へ行ってきました。

豊臣・徳川の時代も終わり、世の中は、渋カジ・アメカジ絶頂期時代。
レッドウィング以外は靴じゃない。レッドウィングを履かなければ、男じゃない。
そんな時代でした。(多分・・・)

色違いのレッドウイングのアイリッシュセッターシリーズが3足揃いトリプルブラザーズとなりました。
他にも数名のレッドウィングが冬眠中です…

近隣は、世にも恐ろしい最高級ブランド店ばかり、完全アウェーの地。
なぜにここに店構えた?おまえの居場所は渋谷だろ!
そうか、レッドウイング愛を試されてるのか?訳の分からない事考えながら門を叩いてきました。

長兄の茶の体調は、重症で診断結果は3万円オーバー。
修理しても水の侵入は防げないだろうし、30年も履き続ければもう十分ではないでしょうかと。直して直せないこともないですがと。。。
よって、この時点で長兄はご臨終となりました。チーン(T人T)合掌。
二男の黒は、軽傷でソール交換と他のチェック。三男のベージュは、健康優良児だそうな。

わき目も振らず「長兄と同じものクダサイィ-!」
30年経っても自分も靴も変わらんなぁ~、と思うのでした。

youtubeにもメンテ動画アップしてあるそうです。

低反発で履き心地とっても変わります。おススメです。


「四男よ、後を託すぞ、オレのしかばねを超えて行け!」「兄貴ぃ、任せてくれぇ~!」との会話が聞こえたような。





へぇ~っ、そんなことよりも自分のお肌シミだらけで、アンチエイジングしたいくらいです。

http://www.redwingshoe.co.jp/stores/rwss/index.html

でも、茶のアイリッシュセッターなしの人生は、考えられんのです。この靴なしでは、これからの人生を歩んで行けそうにありません。
中年を共に歩んで行きます。
この靴は、そんな靴なのです。
一生モノアイテム代表です。