まぁさんぽ・柴又編



「私、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します!」
寅さんは、人生=旅人・いつまでも青春、永遠の男の憧れです。なれないですけど(^^;
映画「男はつらいよ」の舞台、柴又に行ってきました。

柴又駅。
建屋は新しいですが、間取りは映画のまんだし「柴又駅」の文字は映画の名残を感じます。
駅前にいきなり、寅さん居るし^^
奥には?
妹のさくら
寅さんが、おいちゃんたちと喧嘩して家とびだし、
「いかないでお兄ちゃん」って声が聞こえてきました。
帝釈天までの参道。
昔ながらの下町情緒あふれるまくっており、寅さんが帰ってきてフラフラしてそうです。
寅さんの実家 「とらや」みつけました。
中に入ると、寅さん昼寝してるし。
ここから「寅さん記念館」です。映画のロケセット「とらや」をそのまま移築してあり、映画に入りこんだみたいでした。
おいちゃん達とけんかした後、2階に行く階段ですが疑問があったんです。
上りと下りの階段が違うので、あれっ?て思ってました。
「とらや」の模型があり謎が解けました。階段2つあるんです。
間取りが頭に入ったので、映画見るのが楽しくなりそうです。
タコ社長の印刷工場は、こんな感じで隣接してるんだ。
タコ社長の工場も、ロケセットまんま移築です。
じじぃシャツまで干してありました。
タコ社長と義理弟のひろし働いてます。
寅さんのように「いよっ労働者諸君!」とからかいたくなりますね~♪
タコ社長「景気はどうだい?相変わらずひでえもんよ」応えてきそう。
遠近法で造られた昭和30年代の帝釈天参道が再現されてました。
寅さんと言えば、電車の旅。
国鉄の車両の移築されており、寅さんの電車名シーン映像を座って見れます。
網棚に寅さんトランクカバンあって、マドンナと一緒に見れる?と覗き込んだら、一般のお客さんでした(^^
寅さんのトランクカバンの中って気になりますよね。
あの長旅にしては、かなりのウルトラライト。こんなもの持ち歩いてたんだと驚きます。
映画内で使用した履歴書だそうです。
住所:不定、趣味:観劇・旅行、スポーツ:競馬競輪
さすが男の憧れです!
中庭にシリーズの回数と撮影場所があしらっておりました。
昨年行った佐賀の唐津と吉野が原遺跡。
一ヵ月前に、カヤック漕いだ奄美大島。
住職の御前様がいるお寺、帝釈天にも行ってきました。
これ本物です。
帝釈天本堂、松の木の大きさにビビります。
きっと、寅さんの舎弟、源公がお手入れしてるんでしょう。

柴又は、寅さんの名残があって日本人なら行かないといけない場所だったのです。
全話見終わったら、平日にでもゆっくり行ってみたいです。

寅さんの使えそうな名言を考えてみました。
「それを言っちゃおしまいよ」:会話が詰まった時に言う。
「君たちは貧しいねぇ」:嫌味な人に言う。
「おっ、てめぇさしずめインテリだな!」:頭よさぶる人に言う。
他にも面白いセリフ多いので、たまに使わせて頂きます。

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