「私、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します!」
寅さんは、人生=旅人・いつまでも青春、永遠の男の憧れです。なれないですけど(^^;
映画「男はつらいよ」の舞台、柴又に行ってきました。

建屋は新しいですが、間取りは映画のまんだし「柴又駅」の文字は映画の名残を感じます。

奥には?

寅さんが、おいちゃんたちと喧嘩して家とびだし、
「いかないでお兄ちゃん」って声が聞こえてきました。

昔ながらの下町情緒あふれるまくっており、寅さんが帰ってきてフラフラしてそうです。


ここから「寅さん記念館」です。映画のロケセット「とらや」をそのまま移築してあり、映画に入りこんだみたいでした。


「とらや」の模型があり謎が解けました。階段2つあるんです。
間取りが頭に入ったので、映画見るのが楽しくなりそうです。


じじぃシャツまで干してありました。

寅さんのように「いよっ労働者諸君!」とからかいたくなりますね~♪
タコ社長「景気はどうだい?相変わらずひでえもんよ」応えてきそう。


国鉄の車両の移築されており、寅さんの電車名シーン映像を座って見れます。
網棚に寅さんトランクカバンあって、マドンナと一緒に見れる?と覗き込んだら、一般のお客さんでした(^^

あの長旅にしては、かなりのウルトラライト。こんなもの持ち歩いてたんだと驚きます。

住所:不定、趣味:観劇・旅行、スポーツ:競馬競輪
さすが男の憧れです!

昨年行った佐賀の唐津と吉野が原遺跡。


これ本物です。

きっと、寅さんの舎弟、源公がお手入れしてるんでしょう。

全話見終わったら、平日にでもゆっくり行ってみたいです。

「それを言っちゃおしまいよ」:会話が詰まった時に言う。
「君たちは貧しいねぇ」:嫌味な人に言う。
「おっ、てめぇさしずめインテリだな!」:頭よさぶる人に言う。
他にも面白いセリフ多いので、たまに使わせて頂きます。