パドリングを考える


pad00 フェザー艇を購入し1年半ぐらい(冬~春はやってませんが^_^;)経ち思うことです。

1、まずは漕ぐこと

内田正洋氏著書「シーカヤック教書」に、 いかに多く漕ぐか、シーカヤックの世界を唯一理解する方法、と書いてます。
スキーで言えば、イメトレや雑誌を読んだところでスキーをしなければ話になりません。
よって、上達したいと思いもあり毎週のように漕いでます。
漕げば漕いだ分、疑問・問題・トラブルなども生じます。
それらがいずれ経験と言う形になって戻ってくるものだと思ってます。
とりあえず漕げばいいので自己解決できます。

2、漕破力を上げる

知識や技術も重要ですが、最終的に漕ぎ続ける能力が必要になる。と、
雑誌の記事でホーボーさんや八幡暁氏が書いてました。 その通りなんだろうなぁ思います。
我流でそれなりに漕げるようになりましたが、この漕ぎ方って良いの?悪いの?これ以上やったとこで変な癖がついてしまってもなぁ…
と思うようになり自己解決ができず、レイドバックの駒崎さんと上野さんに相談しパドリング講習を行ってもらいました。


パドリングステップアップ講習会

メンバー:彩湖の練習メンバー4名(Oさん、Tさん、ナホ、自分)

  • フォワードストロークとは
    レースとツーリングの漕ぎ方のちがいなど。
  • 効率良い漕ぎ方とは
    全身の筋力を使い負担を軽減させる。
  • 水上トレーニング
    各自のパドリングをチェックや船艇の動き方などの説明。
  • ビデオ撮影
    動画にて自分の欠点を理解し講師との違いを把握する。
  • 各自トレーニング
    教わったことの復習。
  • パドルの違いによる漕ぎ方の違い
    ベントシャフトやグリーンランドパドルを使用し違いを把握。
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バウにゴープロを設置し動画にて漕ぎ方を比較しました。 動画は百聞は一見に如かずで分かりやすいです。
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ゴープロ撮影中。駒崎先生のチェックにて、各自の長所・短所を解説してもらいました。

詳しくは、レイドバックブログにて↓
http://life.kayak-laidback.com/?eid=268


考察

レイドバックブログ内容からも分かるかと思いますが、受講してとても良かったです。
疑問や欠点が明確化しました。
自分の場合、猫背になりやすく体軸が折れてしまいます。
体軸を意識し、身体の捻りをスムーズにさせなければいけません。
漕ぐピッチも人によって違いますが、自分に合いそうなピッチも分かってきました。
グリーンランドパドルもかっこよく憧れがありましたが、漕ぎ方の違いに驚きました。
当面は現在のパドルで、流れが途切れない静かでスムーズなパドリングを目指そうと思います!
と分かったようなことを言っても、雪が降り始めれば漕がなくなって忘れてしまいそうな気もしますね~。

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