カヤックに行って、時間を持て余すと酒飲んでることがほとんどです。
これはこれでいいのですが、ちょっともったいないような。
Tさんや先日会ったOさんも釣りを始めたとを聞いて、自分も試してみようかと思いました。


※写真はFBからお借りしました。

走水と言う地名由来は、東京湾の潮流が速い説と、地下水の流れが良い説があるそうです。この近くでも富士山系の水が流れているそうです。


何を隠そう釣りをするのは30年ぶりぐらい。小学生の頃、近所の沼や川でヘラブナ釣りをやった以来なんです。
なにぶん、落ち着きない自分には、釣りは退屈だったのです。
40も過ぎて、少しは大人の階段登って落ち着いたと思い、チャレンジしてみました。

餌や仕掛けが面倒なものは、狭いカヤックの座席でやりづらく不向きだそうです。
とてもお手軽な仕掛けでした。

今回のカヤックは、漕ぐのが目的ではなく釣るの目的です。
デッキ上に釣り竿があるだけで新鮮でした。

この日は中潮でしたが、潮流速くどんどん流されます。

退屈で飽きるどこではありません。慣れないせいも相まって大忙しでした。

写真撮ってると流されてしまうので、更に大忙しです。
かんたんにざっくり。

最初、着底したのに気づかずにいたら根掛かりしてしまいました。
仕掛けは落ちる、カヤック流される、糸はどんどん出て行ってしまうのです。
ちなみに海底に着地しないと釣れないそうです。



釣ったお魚はフェザー艇の場合、外部にクーラーバック置けないのでストリンガーなるものに繋げておくそうです。
でっ釣果は?(笑)

佐野先生もビックリで、こんなに釣れない日は稀だそうです。
あまりに釣れなさ過ぎて、佐野先生が周囲の状況を調べても、釣り船もベテランの方々も、全然釣れなかったそうです。
前日、海が時化ておりお魚さん達もビビってシケしまったようです。
たまーにこんな日もあるそうですが、初めての釣りで、たまーにのこんな日を当ててしまいました。
我ながら素晴らしい悪運です…

出艇場所に戻ると、潮が引いており海岸線が一変しておりました。

横須賀はさいたま市からも比較的近く、漕ぎ連も兼ねてカヤックフィッシングの練習をしようと思います。
用具の選び方も教わり、用具一式揃えてみます。カヤックあれば安上がりで1.5万円ぐらいで揃いそうでお財布にも優しいです。
刺身も焼き魚も好物なのに魚の種類あまり知らないので、採って食べて知識も付けば最高です。

次回はお魚さんを食卓にあげたいなぁ~。
タイ釣るなんていいなーとスクロールすると一休さん…期待を裏切らないですねー(笑)
釣人はお金払って船渡しで沖に来てるのにうちらはカヤックするだけで釣らないのはもったいないと
いつも感じてました。
佐渡は、魚いっぱいいるそうで釣りやりましょう。
釣りをすると、海底の地形や潮流も考え海の知識も増えそうです。
用具も安いので、ぜひ!!
次回、リベンジ編を予定してるので、今度こそ釣りあげたいです。