2018年6月17日 はじめてのカヤックフィッシング カヤックに行って、時間を持て余すと酒飲んでることがほとんどです。 これはこれでいいのですが、ちょっともったいないような。 Tさんや先日会ったOさんも釣りを始めたとを聞いて、自分も試してみようかと思いました。 カヤックでの釣り、カヤックフィッシュングと言えば、三浦一周の際にお会いした横須賀のロハスカッヤク佐野氏です。 この御方こと佐野氏は、日本で1番真鯛を釣らせてくれるカヤックガイドさんと評判で、教えを請いに行ってきました。※写真はFBからお借りしました。 お店近くの走水から出艇しました。走水と言う地名由来は、東京湾の潮流が速い説と、地下水の流れが良い説があるそうです。この近くでも富士山系の水が流れているそうです。 佐野先生のカヤックは、シットオンカヤックで釣りに特化した仕様です。 用具は全てレンタルさせて頂きました。何を隠そう釣りをするのは30年ぶりぐらい。小学生の頃、近所の沼や川でヘラブナ釣りをやった以来なんです。なにぶん、落ち着きない自分には、釣りは退屈だったのです。40も過ぎて、少しは大人の階段登って落ち着いたと思い、チャレンジしてみました。 釣りの方法は「タイラバ」と言う方法でした。ルアーの一種で、カヤックの釣りに向いているそうです。餌や仕掛けが面倒なものは、狭いカヤックの座席でやりづらく不向きだそうです。とてもお手軽な仕掛けでした。 今回の釣り場となる、観音崎沖を目指します。今回のカヤックは、漕ぐのが目的ではなく釣るの目的です。デッキ上に釣り竿があるだけで新鮮でした。 タイラバ釣りの、いろはを教わって開始です。この日は中潮でしたが、潮流速くどんどん流されます。 流されたら漕いで戻る。意外と大変なのです。退屈で飽きるどこではありません。慣れないせいも相まって大忙しでした。 ポイントに戻って釣り再開。またまた流される。この繰り返し作業になります。写真撮ってると流されてしまうので、更に大忙しです。 かんたんにざっくり。 仕掛けが海底に着地したらすぐに巻き上げるのがポイント!最初、着底したのに気づかずにいたら根掛かりしてしまいました。仕掛けは落ちる、カヤック流される、糸はどんどん出て行ってしまうのです。ちなみに海底に着地しないと釣れないそうです。 海底から同じスピードで巻き上げると、餌だと思ってお魚さん達が寄ってくるそうです。 お魚さんが、ルアーを食べ始めて当たりがくるそうです。焦らず同スピードで巻き上げます。 ルアーをガブっと食べてヒット。タモ網で採って記念写真も撮って一丁上がり。 釣ったお魚はフェザー艇の場合、外部にクーラーバック置けないのでストリンガーなるものに繋げておくそうです。 でっ釣果は?(笑) なんと!丸坊主です! 佐野先生もビックリで、こんなに釣れない日は稀だそうです。 あまりに釣れなさ過ぎて、佐野先生が周囲の状況を調べても、釣り船もベテランの方々も、全然釣れなかったそうです。 前日、海が時化ておりお魚さん達もビビってシケしまったようです。 たまーにこんな日もあるそうですが、初めての釣りで、たまーにのこんな日を当ててしまいました。 我ながら素晴らしい悪運です… 潮止まりの時間となり終了となりました。 出艇場所に戻ると、潮が引いており海岸線が一変しておりました。 釣りは退屈どころが、大忙しで潮の流れに逆らって距離もけっこう漕いだため、翌日筋肉痛になりました。横須賀はさいたま市からも比較的近く、漕ぎ連も兼ねてカヤックフィッシングの練習をしようと思います。用具の選び方も教わり、用具一式揃えてみます。カヤックあれば安上がりで1.5万円ぐらいで揃いそうでお財布にも優しいです。刺身も焼き魚も好物なのに魚の種類あまり知らないので、採って食べて知識も付けば最高です。 2018サッカーワールドカップ開幕し、日本代表はゴールネットを揺らしたいんだろうけど、自分はタモ網揺らしたいです。次回はお魚さんを食卓にあげたいなぁ~。
2018年6月20日 at 3:41 PM westylife says: タイ釣るなんていいなーとスクロールすると一休さん…期待を裏切らないですねー(笑) 釣人はお金払って船渡しで沖に来てるのにうちらはカヤックするだけで釣らないのはもったいないと いつも感じてました。
2018年6月21日 at 4:24 AM masa says: 佐渡は、魚いっぱいいるそうで釣りやりましょう。 釣りをすると、海底の地形や潮流も考え海の知識も増えそうです。 用具も安いので、ぜひ!! 次回、リベンジ編を予定してるので、今度こそ釣りあげたいです。
タイ釣るなんていいなーとスクロールすると一休さん…期待を裏切らないですねー(笑)
釣人はお金払って船渡しで沖に来てるのにうちらはカヤックするだけで釣らないのはもったいないと
いつも感じてました。
佐渡は、魚いっぱいいるそうで釣りやりましょう。
釣りをすると、海底の地形や潮流も考え海の知識も増えそうです。
用具も安いので、ぜひ!!
次回、リベンジ編を予定してるので、今度こそ釣りあげたいです。